新しい病院/起立性とトラウマとワーキングメモリ   

先日、南◯屋浜病院へ行ってきました。
この病院は発達障害親の会で知り合ったお友達から勧められていた病院です。

起立性のM先生が発達検査をもう一度してもらって、心理面からのアプローチをお願いしてもらいたいと言っていた事と、中学生の間にしっかりした内容のフィードバックをしてもらおうと思って予約を入れていました。
1年待ちだと言われていたのですが、キャンセルなどがあったとの事で、4ヶ月も早く診察の順番が回って来たのです。

始め驚いたのが、最近書いた絵か文章、今までの通知表も持って来て下さいと言われた事でした。過去にWISCを受けた時にそれらの物を見せてと言われた事が無かったので、お〜多面的に診てもらえるのかな。と私も検査に前向きな気持ちになりました。

当日は言語相談室のT先生が私ときらりとの雑談から始めて下さり、きらりの興味のある事や作品に感心されたり、日常生活や学校についていろいろ質問して下さり、きらりもすっかり心を開いたようでした。
最近きらりは糸井重里さんにもはまっているのですが、T先生も糸井重里さんに詳しかったり、きらりのよく観ているバラエティーなんかも先生もいつもチェックしてると言っていて、趣味で意気投合した感じでした。
1時間以上雑談した上で、検査になりました。
T先生はお気遣い下さり、「起立性だからしんどいよね」と、途中で休憩も挟んでくれました。
約2時間ぐらい(休憩も入れて)検査していたと思います。気持ちがほぐれた後だったのできらりもリラックスして検査を受けれたようです。
検査の後に私とこれからの流れをお話して下さる予定だったと思うのですが、ふとした話しの流れから、きらりが受けた小2の担任からの虐待の話しになりました。

その担任は定年直前の非常勤教師で元精神科医でした。
始めはきらりの発言などが面白く、興味をもったようで勝手に知能検査をしたらしく(何の検査かわからない)IQ160ありました!とそこから興味本位でのめり込んで来て、その先生の持論より、きらりには人と少し違うところがある事を自覚させて、これから必ずいじめに合うだろうから、精神力を鍛えなくてはいけない。と、、、
*上靴を隠す(トイレも裸足で行かされていた)
*怒鳴りつける
*体罰をする
*友達にもきらりと遊ばないように言う
*教科書を破る
*精神的に追いつめられて吐いたものを雑巾を投げつけて掃除させる
*その後いつでも吐けるようにと、机にワイヤーでトイレットペーパーを括り付ける
*ジャングルジムのような遊具に怖くて昇れないのをあほばかまぬけとののしり出来るまで何日もみんなの前で挑戦させた
*給食の汚れた食器をきらりの机の中に入れる
等等、書ききれないくらいの虐待です。
当時きらりは他の子に比べると順序立てて起こった事を説明できたのですが、なんせまだ7〜8歳でしたので、所々要領を得なかったですし、まさか先生が虐待するとは思っても居ませんでした。きらりが当初「先生に逆上がりが出来ない人は人間じゃありませんと言われた」と言うので、驚いて学校に行ったんですよ。そうしたら陰できらりを脅迫したらしく「しょうもないこといちいち親にいうな!」と。また私の前ではきらり君がかわいいんですとか、熱を出せばケーキやプリンを持って来たり兎に角親切で、すっかり私も信用してしまっていました。きらりも脅迫されてからは先生に懐いているような態度で家でも何も言わなかったのです。
学年の終わりになって、「きらりの髪の毛を一束ちょうだい、お守りにしたいから」と言われたときらりから聞いて、なんだかおかしいと思い始めましたが、それでも先生を信頼していました。とても巧妙だったのです。
その先生が学年が変わってから他校へ異動になりました。先生が学校から居なくなったとたん、きらりが、先生からもらったものを破って「あんなやつ大っ嫌いやったんやーーー!今まで耐えて来たんやーーー!」と家で暴れて何が何だか分からなくなりました。
その後徐々にどういう事が起こっていたのかを知り、本当にきらりに申し訳なかったと今でも後悔し続けています。

そのような話しをT先生にしたところ、T先生が涙を流して怒ってくれて、「きらり君はトラウマを抱えています。よくお母さんあそこまで明るい子に育てましたね。」と、、、そして「虐待を受けた子はワーキングメモリが下がる傾向があるのできらり君のワーキングメモリが低いのはそのせいかもしれないです。発達障害があるように見えるところもトラウマの影響かもしれません」と。(教師に反感をもったり、対人面で臆病だったり、同世代の子の目を気にしすぎるなど)

きらりは長期記憶がよく昔の事を比較的よく覚えているのですが、小2の時の事はすっかり忘れたと言います。家で荒れて先生からもらった物を破ったりしたことも覚えていないそうなんです。ですからやっぱり強烈に辛い1年だったんだと思います。

ワーキングメモリについては起立性になる前のWISC-IIIでは低くなかった事から、やっぱり起立性のせいかもしれないですね、と話しは二転三転しましたが。

これから病院では
起立性調節障害
発達障害(診察はこれから)
脳波とMRI
精神科(トラウマ)
LD
と、トータルに診て行きましょうと締めて頂き、一つの病院でこれらを共有してもらえるならとても助かると気持ちが軽くなりました。友達から「検査してもらう病院は選ばなきゃいけないよ」と言われた言葉が説得力を持って脳裏に蘇ったのでした。

それにしても複雑すぎるよ、、、きらり、、、



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by kirarinpart365 | 2015-02-28 16:41 | 起立性調節障害

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